緊急時の行動
先日、宮崎市で震度5強の地震が発生しました。
その時間私はちょうど中学3年生の授業中で、問題を解かせている最中でした。
揺れが起き、その瞬間は「ああまたいつもくらいの小さな揺れか」と思っていると次第に大きくなり、立っているのが難しくなり、体感ですがかなり長く揺れているように感じました。
この時、目の前に多くの生徒たちがいたので、まずは安全を確保しなければと思い、机の下に身を隠すように言おうと思いました。しかし、生徒たちは私の声を聞く前に速やかに机の下に頭を隠しており、落ち着いていたように思います。悲鳴をあげることもなく、非常に冷静に身を隠していました。
あとから思い返してみて、学校での避難訓練をきちんと受けているのだなと非常に感心しました。
いつ起こるか分からない自然災害は、やはり訓練や準備が必要であると改めて思いました。
当塾では今回のことで子供たちの身の安全、そして教室内で危険な場所はないかなどを再確認するきっかけとなりました。万が一の際に、指導者としてしっかり子供たちを守り、安全に帰宅させられるよう努めていきたいと思います。
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