私立高校無償化の影響
今年の高校入試は、予想通り無償化の影響が大きく出た入試となりました。
来年からもより色濃く影響がでてくることでしょう。では無償化によってこれから先どういったことが起こるのでしょうか。
まず無償化というのは生徒・保護者にとっての負担軽減が主な目的です。
これによって生徒・保護者は今まで以上に高校の選択肢を増やすことができ、その後の進路や将来のことをイメージしやすくなるでしょう。
学校の立場からすれば、「選ばれる高校」になる必要性がこれまで以上に大きくなります。つまり他の高校にはないものを生み出すことや、カリキュラムの改革なども必要になるでしょう。高校としても大きく変革する時期になるでしょう。その結果、高校同士が競争し、その結果、よりよい学校になっていくと期待できます。
ただその一方で、公立高校は経済面などから厳しい立場になるかもしれません。
現に今年の県立高校入試では一部の高校、学科を除いて、倍率が1.0倍を切っている高校が非常に多かったです。県立高校には県立高校の良いところがありますから、今後も私立高校に負けないような取り組み、行きたい、ここで学びたいと思える高校であってほしいと願います。
すでに令和10年度入試から県立高校入試制度の変更が発表されました。これも改革の一つですね。
生徒・保護者の皆様におかれましては、いろんな選択肢の中からお子さんの目標をかなえることができる、そして高校3年間という貴重な時間をしっかり過ごせる高校を選んでいただきたいと思います。
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