各中学高校では校内テストなどの結果が返却されている時期です。

住吉校でも多くの生徒が過去最高の点数を取ったり、１００点を取ってきたりと、頑張った甲斐があったと笑顔が多くみられます。

その一方で、もう少しできたんじゃないかと首をかしげてしまう生徒もいます。でもそれはとてもいい機会ですからなぜそうなったのか、よく考えましょう。

何か勘違いをして間違えたのか、テスト範囲のテキストや教科書をやっていなかったのか、できるだろうと過信していたのか、そもそも前学年の内容が理解できていなかったのか、人によってさまざまでしょう。病気になった時にその病気に合う薬を処方されるように、その理由によって対処法も変わってきますよね。

単純に勉強不足なら、次回一生懸命やれば取り戻せる可能性は高いでしょう。でも前の学年からやり直さなければいけないならば、なかなか自分一人では難しいかもしれません。そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎていき、手遅れになってしまいます。

テストで大事なことは、テストの結果に目を向けてきちんと分析し、早く手を打つことです。

我々の地域密着型の塾は、その地域の「かかりつけの塾」でなければならないと考えます。

何か力になれることがあると思います。何なりとご相談ください。