テスト勉強のモチベーションを上げる
皆さんこんにちは!
ここ最近は少し暖かくなってきたような気がしますね(^^)/
受験勉強もいよいよラストスパートです!
高3生は入試の真っ最中で、中3生は来週に公立高校推薦入試を迎えます。
本番で力を発揮できるかどうか祈るばかりですが、
非受験生も学年末テストまであと1週間~2週間ほどです。
中高生の皆さんは、これで今学年の成績が決まってしまいます。
勉強は進んでいますか?
ゼミナール21ソクラ住吉校では、生徒たちが頑張ってテスト勉強をしています!
しかし「家では全くやる気がでない」というお子さんも多いでしょう。
最近、私は脳科学の本を読んでいますがこんなことが書かれていました。
“ドーパミンが放出される「求めている」状態とは、ある情報に興味関心があるために、脳が「知ろう、学習させよう」と反応している状態である。ドーパミンが海馬や扁桃体に照射されると、神経細胞同士が強い結びつき(長期増強)を形成するように働く。つまり、記憶に残りやすいということだ。 だからこそ、我々が何かを学ぶときには、まず興味関心を持つことが大切であるし、それが脳が学びをする状態なのである。とはいえ、学ぶ内容に興味関心がない場合もあると思う。しかし、ポイントは「学びを行っているとき」にドーパミンが放出されているか否かである。極論すると「学ぶ内容そのもの」に興味関心がなかったとしても、「教える人」に対する興味関心が高いためにワクワクたり、場や雰囲気によって心躍るような状態になれば、学びは促進しやすいと考えられる。”
出典:青砥 瑞人『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2020
難しい内容ですが、「勉強している内容に興味をもとうとする」ことが大事ということですね!
ドーパミンとは、「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質で、「やる気・モチベーションを上げる」効果があります。詳しくはまた別のブログで書きます(^-^;
僕個人としては、勉強をネガティブに考えず「勉強を一回やり始めてみる」ことが大事だと考えています。
「やる気が出るのを待つ」のではなく、「勉強しているうちにやる気は出る」という考え方です。
よくある “やっているうちに楽しくなってきた“ という経験は誰しも経験したことがあるのではないでしょうか?
生徒の皆さんは、約二週間後できるだけ万全の状態で試験に臨めるよう少しでも頑張って勉強しましょう!
ゼミナール21ソクラ住吉校は、頑張る生徒の皆さんを精一杯サポートいたします。
よろしくお願いいたします。