『憧れるのをやめよう』
皆さんこんにちは!
皆さんご存じだと思いますが、昨日3/22(水)はWBC決勝の日本VSアメリカの試合が行われました!
そして、接戦でしたが日本が見事優勝!
先日の準決勝も含めてしっかり観ましたが、非常に良い試合で感動しました!(^^)!
今回紹介したいのは、決勝の試合前の円陣で大谷翔平選手が言っていた言葉です。
“憧れるのはやめましょう。(アメリカ代表には)野球をやっていたら誰しもが聞いたことがある選手たちがいると思う。憧れてしまっては超えられない。僕らはトップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう”
今回のWBCアメリカ代表はメジャーリーグのスター選手揃いで、前評判では優勝候補と言われていました。
大谷選手は、メジャーリーグ経験のない選手や若い選手が多い日本代表メンバーに向けて、
「一流メジャーリーガーばかりだからといって、固くならず、自分たちの野球をして勝とう」
というメッセージを送ったのだと僕は理解しています。
これは野球などのスポーツに限らず、勉強でも同じではないでしょうか?
学校や塾でも「成績の良い子」は必ず存在します。
その子を見て、「『あの子みたいに頭が良くなりたい・成績が良くなりたい』と憧れるのをやめよう」ということと同じかなと感じました。
人それぞれ現状の学力や目標は違いますが、
目標に応じた努力をしなければ、成績を上げることはできません。
「憧れるのではなく、自分の目標を達成するために少しずつでも自主勉強をしていく」
「前向きに成績が上がることを信じる」
ことが大切ではないかと、大谷選手の言葉を聞いて感じました。
このように、一流選手の言葉から学べることはたくさんあります。
ぜひ皆さんも一度、その言葉を見て考えてみてはいかがでしょうか(^^)/
もうすぐ、春休みです。
今学年の復習をしっかりして、新学年を迎えましょう!!