新年あけましておめでとうございます。
新しい年がスタートし1か月が経とうとしています。本年もどうぞよろしくお願いします。
先日の各中学校入試、大学入学共通テストを皮切りに、本格的な受験シーズンの到来です。
それと同時に一度は落ち着いた新型コロナウイルスですが、再び全国的に広がりを見せております。受験生にとっては今年も非常に不安な入試となります。
来週は各私立高校・大学の入試、その次は県立高校推薦入試と慌ただしい日々となりそうです。
すでに受験の終わった小6の生徒たちはほっとしているのかと思いきや、もう中学校の勉強をスタートしています。特に英語は近年非常に難易度が上がっており、我々のころでは考えられないような難しい単語を習っています。
時間は全員同じだけしかありません。であるなら絶対早くスタートを切った方がいい!というのは実はみんな分かっていることです。でもなかなか行動に移せない・・・ですよね。見事中学生になった!見事高校生になった!いままでがんばったんだから、ちょっとはゆっくりしたい、させたい、というのが子供心であり親心でしょう。
中学校に上がった、高校に進んだすべての生徒たちがその考えであればあまり問題ないのでしょうね。
ゆっくりしているその一方でもうすでに次の階段を上っている生徒たちがいます。
その結果「差」が生まれるのです。それは時間の差だけでなく、心の差であることを教えるのも我々大人の大事な仕事だと思っています。
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