節分

先日2月2日(日)は節分でした。節分というと、私は子供のころ、父親に豆をぶつけて「鬼はそとー、福はうちー」なんて言っていました。

いまはこういう時代。うちの子どもが保育園で豆まきをしたそうですが、本物の豆ではなく、新聞紙を丸めたものだったそうです。食品ロスを防ぐという観点からでしょうが、なんだか少し寂しい気もしますね。

ところで、節分はいつも2月3日なのに今年は2月2日?なぜ?私もおそらく人生で初めてだと思います。どうやら地球の公転周期と関係があるようです。地球は1年で太陽の周りをちょうど1周ではなく、毎年6時間弱ずれて回っているようです。6時間の部分は4年で6×4=24時間ですから、これはうるう年という4年に1度の2月29日で解消しているのですが、6時間「弱」の部分(1年で11分程度)を今回調整したため、2月2日になっているということです。

以前も「月」の話を書きましたが、子供たちは特に、こういった身近に起こるなぜ?どうして?に興味をもつこと、それが成長への大きな1歩となるように思います。

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