「理想の塾講師」
皆さんこんにちは!
最近のブログでは定期テストの話ばかりになってしまいました(*_*)
今回は、僕の考えを少し書いてみたいと思います。
僕たちは学習塾の講師なので、皆さんには「勉強を教える・自分で勉強できるような指導」をすることが主な仕事です。
しかし、ここ10年ほどで指導の方法も大きく変わったように思います。
生徒の上に立って、強いリーダーシップ・指導力で生徒たちを引っ張る。
いわば、上下関係に厳しくする “タテの関係”です。
そのため、生徒のことをよく怒り厳しい指導をします。
少なくとも僕が以前に勤務していた塾ではこのような指導が普通で、
これが僕の“理想の塾講師像” でした。
しかし最近では、勉強の状況を聞いてアドバイスを送る「カウンセラー」のような役割や、
一緒に目標を立てて一緒に頑張っていく「コーチ」のような役割を求められるようになっています。
言い換えると、“ナナメの関係” “ヨコの関係”です。
そのような勉強を教えること以外の役割が必要だと僕は考えています。
その際、生徒たちには、「一緒に頑張っていこう!」と励ますことも良いのですが、
先生である自分も「勉強を頑張る姿」を見せたり、
「こんな新しい勉強をしてるんだよ」という話をすることで、
生徒さんに「自分も頑張ってみよう」という気にさせる可能性があると信じています。
ちなみに、僕は毎日1時間ぐらい読書をしています。
しんどい時もありますが、『継続は力なり』と思って頑張っています(^-^)
もちろん時には厳しい指導も必要です。
人間ですから、考え方の合う・合わないはありますので、
すべての生徒さんに受け入れられるような指導をできればと思います。
今後も生徒の皆さんの成績向上・目標達成のために努力していきますので、
よろしくお願いいたします。