11月定期テストの結果を受けて
皆さんこんにちは!
12月も2週間ほど過ぎたので、一気に寒くなりましたね(^^;)
12月のはじめはかなり暖かかったので、皆さん寒暖差で体調を崩さないように気をつけてくださいね。
さて、中学生の11月の定期テストが終わりしばらく経ちました。
住吉校では、中学1年生の英語の平均点が、前回と比べて30点も下がっていました(゚д゚)!
第1回(6月末実施)の英語の平均点は80点でしたが、記号問題が多く出題内容もそこまで難しいものではありませんでした。
今回の11月中旬の行われた定期テストは英文を書かせたりする記述式の問題が多くなったために平均点が大きく下がったと考えられます。
しかし、成績表を見ていると40点台の生徒さんでも学年で中盤ぐらいの番数をとっていることが分かりました。
ということは、半数以上の生徒さんが50点もとれていないことになります。
これは、「学年番数が真ん中ぐらいだからいいんだ」「みんな悪いから」という問題ではありません!
英語はこれからどんどん難しくなります。特に中学1年後半から2年生の英語は、
一旦つまずくとなかなか取り戻すのが難しいです。
さらに、今年の中学1年生の皆さんは、「小学校で英語が必修化された学年」です。
必修化されたのが2020年度からなので、2年間は科目として授業を受けています。
しかし、現在の小学5、6年生に学校の授業の話を聞いていると、
「英語を話すことは多いけど、書くことはあまりない」
という声が多いです。
現状、高校入試や大学入試は まだまだ “書く英語” “読む英語”がメインとなっているため、
「話す英語と聞く英語だけ」ではなかなか太刀打ちが難しいです。
なので、やり方次第では小学校での先取りが必ずしも中学校の定期テストや実力テストの成績につながるとは言えないかなと私は思います。
もちろん、「話す英語と聞く英語だけ」でも先取りをしておいた方が今後英語を勉強していくのに有利に働く可能性はあると思います。
ただ、来年度から中学生になる皆さんや現在中学1・2年生の皆さんは、いち早く英語の対策を始めた方がよいです。
特に「単語の意味・スペル・種類(品詞)を覚えること」「英文の形を理解して書けること」です。
早いうちに、この2つがある程度できないと英語は苦手なままですし、入試に間に合わせる
のは難しいです。
ゼミナール21ソクラ住吉校では、無料体験授業・面談を実施しております。
自宅での学習(問題集・タブレット教材も含む)が難しければ、お気軽にご相談ください。